注文住宅建築交渉で初期交渉で気をつけたいこと

ハウスメーカーのの営業マンが決まると、いよいよ契約に向かった交渉が始まります。一般的に営業マンが最初に聞いてくるのは、「どんな家を望んでいるのか」ということではないでしょうか。これを最初に聞かないと設計プランが提案できないからです。こうした質問に対しては、施主としてはこれまで考えてきた「こだわりポイント」を挙げて、ストレートに伝えたらいいでしょう。この際注意したいのは、口頭で伝えるだけでなく、あらかじめ家族の要望などを聞いておき、それをまとめて箇条書きにしたものを渡す方法をとることをおすすめします。これを渡しておくと、営業マンから会社にとって都合の良いプランを押し付けられることが避けられます。伝えておきたいのは次のような項目です。<設計プランで伝えておきたいこと>①LDKのスタイル。②キチンは対面式か独立式か。③高断熱や高気圧にこだわりはあるか。④照明器具は白熱灯か蛍光灯か。⑤エアコンは個別か全館空調か。⑥床暖房設備の有無。⑦オール電化にするか否か。⑧切り妻屋根か寄棟か。⑨子ども部屋の位置にこだわりはあるか。

営業マンには予算を正直に伝えない方がいい

住宅プランの次に営業マンが聞いてくるのは予算についてです。これに対して大事なことは、すべての予算を正直に答えないことです。なぜならすべての予算を伝えてしまうと、営業マンはその予算一杯の見積もりを作ってくるからです。こうなると後で追加プランが必要になったときに予算が足らなくなってしまうからです。したがって営業マンには最初は予算の80%ぐらいを伝えるのが賢明です。それだとたとえ営業マンが予算一杯の見積もりを作ってきても、手元に20%の予算が残ることになりますから、追加や変更プランなどに備えることができるのです。